2025-04-25
プログラミングが趣味で、高校生のときから個人開発を断続的に行っているのですが、その中でもデータが残っているものを随時以下に追加していこうと思います。
高校生のとき、学習した時間や範囲を紙やアプリに記録して勉強のモチベーションを保っていました。高校生として身近な問題を解決する手段としてのアプリ開発を考えたとき、一番最初に勉強関連の話が思い浮かぶことは少なくないと思います。私は勉強のモチベーションを保つためと、復習の機能がとりそろったアプリが市場にないことから、高校1年のときにそういった学習記録・支援アプリを自分で開発することにしました。
具体的な機能としては、まず問題集を登録して、勉強するごとに時間とページを記録します。そのあと、グリッド上にやるべき箇所や適切なタイミングで復習すべきページを表示したり、目安の時間を計算したりする支援機能で勉強を継続させます。 Anki的なユーザーフィードバックに沿った忘却曲線に沿った機能を提供しようとしたものです。これにより、復習のことを何も考えずに勝手にアプリに示された通りのことをやればよくなるようなことを目指しました。
使用した技術は、FlutterとSupabaseのみです。
(スクショの参考書が懐かしい)
頓挫した理由
Cosense(旧Scrapbox)はWeb上で動作するメモアプリですが、Webのみで動作する特性上、ネットの調子が悪かったり圏外になったりしてスマホなどからインターネットに接続できないとき、オフラインでメモにアクセスできなくなります。キャッシュから一部の閲覧したことのあるメモは開くことができますが限定的なので、ネイティブのモバイルアプリでデータを読み込んでオフラインで自分のメモを確認できるようにしました。
使用した技術はFlutterのみです。
頓挫した理由
TODOリストに着手できない理由として大きい「目標が高すぎる」問題を解決するために作ったTODOアプリです。TODOリストを設定するときに、「最高目標」と「最低目標」を作ります。例えば、「本を読み進める」ことを目標とするとき、「本を15ページ読む」ことを最高目標としつつ、「本を3ページ読む」ことを最低目標とします。一日にとりあえずタスクの最低目標を達成したら御の字という雰囲気を出すことによって、TODOを消化しやすくします。
開発は頓挫していないのですが,新機能の追加が面倒でしばらく触れてません...
とにかく何かのアプリを1日作りたかったので、WordleをそのままFlutterで作ったりしていました。